不正対策のコンサルティング
不正対策やマネロン対策における課題を解決するためには、企業の状況を把握するとともに、取巻く環境を理解したうえで不正対策の全体施策をどのように立案するかが重要となります。企業にある情報や既存システムを活用しつつ、不正検知を組み合わせて、業務の高度化とコスト抑制の両立を目指した施策の立案から業務構築をサポートするコンサルティングを実施します。
課題
不正申込や不正利用の課題を解決したい。
これらの課題を
解決するには
不正対策のコンサルティング
特長
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課題抽出
不正検知業務を自動化するにあたり、企業の不正検知における課題をヒアリングさせていただき、検知ルール策定のためのデータ分析に必要な情報を整理させていただきます。
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データ分析
データ分析に必要なデータセットを指定させていただき、データをお預かりして分析いたします。
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不正パターンの提示
データ分析から明らかになった不正のパターン、および必要な対策を提示いたします。
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業務支援
プラットフォームの導入や不正検知業務の業務フロー定義をさせていただき、運用を開始します。
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検知ルールの改善
他社の傾向を含めた統計分析から、常に新しい不正パターンに対応するよう、定期的に検知ルールや蓄積情報の見直しを実施します。
ユースケース
不正検知業務を自動化したい
業務が属人的になっており、個人の勘・経験に頼っていて組織的に対応できていない、また不正検知業務の専任担当者がおらず効率化したい、といった課題に対応します。
不正検知プラットフォームを導入するにあたり、企業固有の不正パターンをデータ分析によって明らかにした上で検知ルール等の策定をおこなうため、製品をどう使えばよいか分からないといったこともありません。
不正検知業務を高度化したい
不正申込みや不正ログインを見逃している可能性がある、そもそもどの位あるか分かっていない、情報が古く最新の不正パターンに対応できているか不安、といった課題に対応します。
セブン銀行の不正対策の経験が豊富なモニタリングチームが、プラットフォーム導入後も定期的な分析を通じて最新の不正の手口を明らかにし、検知の仕組みをアップデートします。また、企業の不正対策担当者が他社と情報共有できる場を提供し、利用企業が横断でノウハウを蓄積できる仕組みをつくります。