ACSiONが警視庁へ偽ショッピングサイトの情報を提供開始
～サイバー犯罪への対処における連携強化を目的として締結した「サイバー犯罪共同対処協定書」に基づき実施～

株式会社ACSiON（本社：東京都千代田区、代表取締役：安田 貴紀、以下 アクシオン）は、アクシオンが検知した偽ショッピングサイトの情報を警視庁へ提供開始しました。これは、サイバー犯罪への対処における連携強化を目的として警視庁とアクシオンが締結した「サイバー犯罪共同対処協定書」（※）に基づく実施となります。

本協定書の締結以前よりサイバー攻撃は高度化・巧妙化が進み被害が拡大していましたが、正規のショッピングサイトを模して作られた偽ショッピングサイトによる被害も例外でなく、年々増加傾向となっています。アクシオンは、これまで培ってきた不正検知ノウハウを元に偽ショッピングサイトを検知するアルゴリズムを開発し、本協定書に基づき、警視庁への情報提供を開始しました。

アクシオンは、これまで培った金融犯罪対策のノウハウや、ソリューション構築力を活かし、デジタル化社会における新たなリスクに対して、不正利用の未然防止など社会のニーズを捉えたサービスの提供に努めてまいります。『世界を公正に。』をビジョンに掲げ、これからも豊かな社会を支えるために全員が協力できる基盤を構築していきます。

※本協定は、サイバー犯罪認知時の通報や被害防止に関する情報共有、サイバー犯罪捜査協力や被害拡大防止対策等について定めた「協定書」を基本とし、2022年8月8日に警視庁とアクシオンとで締結しています。

以上

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